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霧芯館-KJ法教育・研修-では、KJ法の本質理解に基づいた研修を実施しております。オンラインでの開催となります。

TEL/FAX 075-711-5214

〒606-0944 京都市左京区松ヶ崎御所ノ内町27−39
主宰・講師 川喜田 晶子

霧芯館−KJ法教育・研修−

KJ法研修のご案内

研修コースは3種類(講師:川喜田晶子)

個人KJ法1日体験コース
1日(4時間)で修了のコース 受講料48,000円・税込み
取材力養成コース
1日(4時間)で修了のコース 受講料48,000円・税込み
応用技法活用コース
1日(2時間)で修了のコース 受講料24,000円・税込み

Q.どの順番で受講すればよいですか?

A.受講していただく順番は、〈個人KJ1日体験コース〉→〈取材力養成コース〉→〈応用技法活用コース〉となります。
質的研究での論文執筆でKJ法をご活用になる場合、〈個人KJ1日体験コース〉と〈取材力養成コース〉の受講が必須、とお考えください。論文執筆の準備として早めの受講をお勧めいたします。(この両コース受講後に限り、論文作成に関する有料のスーパーヴァイズをお引き受けする場合もあります。)
下記の、それぞれのコースの内容とアドバイス・注意点、および「お問い合わせ」のページをよくお読みの上、メールにて、受講日程をご相談下さい。(mist@mushin-kan.jp  霧芯館 川喜田晶子 宛て) 

Q.オンラインでの受講に不安がありますが、サポートはありますか?

A.Zoomでの開催について;画面共有しながら解説をお聴きいただく場面が多いですが、「表札づくり」の場面などでは、「チャット」機能を使って、受講者のみなさまの発想を聞き取りながら、適切な作業のコツを掴んでいただきます。
Zoom未体験の方には、事前のオンラインテストなども承りますので、お気軽にお問い合わせください。(「チャット」機能を使う練習などもできます。)
受講後は、課題作品を提出していただき(提出期限はありません)、添削・コメントさせていただきますので、研修内容の理解を確実なものにすることができます。課題作品(KJ法図解)に取り組む上で、いきづまった時は、メール・お電話などでご質問を受け付けています。

各研修コース内容 および 受講のアドバイス・注意点

★〈個人KJ1日体験コース〉

内容:画面共有しながらKJ法概論を一時間ほどお聴きいただいた上で、「狭義のKJ1ラウンド」を、具体的な事例に沿って、個人KJ法として実践するプロセスをじっくりと体験します。多彩なKJ法の技法全体の基礎であり核心でもあるプロセスを、シンプルに習得するためのコースです。

*狭義のKJ1ラウンドとは・・・「ラベルづくり」→「グループ編成(ラベル拡げ・ラベル集め・表札づくり)」→「図解化」→「叙述化」という一連のプロセスです。

 研修時間内で体験したテーマとは別に、宿題として実践していただくラベル群のテーマを数種類ご用意しています。各自の関心に近いテーマのものを選んで、後日、作品を提出していただければ、添削しコメントをさし上げています。

講義をお聴きいただくだけでは体得できないKJ法の本質を、個人個人の取り組みへのフィードバックを通してしっかりと身につけていただくことが可能です。受講者それぞれの資質・理解に応じた添削・コメントによって、着実なKJ法実践への道筋をご用意しています。 

アドバイス・注意点:初めての方は、まずこのコースを受講してください。どなたでも受講できます。

KJ法概論も含まれているため、この方法の全体感を把握した上で、「狭義のKJ法」に取り組むことができます。

事前のご準備などは特に必要ございません。

(狭義のKJ法・広義のKJ法については、「KJ法の解説」のページをご覧ください。

 狭義・広義という区別以外に、KJ法には、「個人KJ法(KJ法個人作業)」「グループKJ法(KJ法グループ作業)」という区別があります。

このコースでは、個人KJ法のプロセスを習得していただきます。グループ作業でのご活用をお考えの方も、まずはこのコースでKJ法について深い理解を得ていただくことが大切です。

 ★〈取材力養成コース〉

 内容:「狭義のKJ1ラウンド」を有意義なものとするために、前提となる「取材学」の重要な技法を学びます。

〈取材〉とは、地域や人物に対するものだけではありません。書物や文献、自身の内面や、グループ・組織・コミュニティーの抱える問題や状況についても、適切な〈取材〉がなされた上で、「狭義のKJ法」の元となるラベルにデータが記入される必要があります。

多彩で大量の渾沌としたデータを、効率よくバランス良く「狭義のKJ法」へ持ち込むために、「探検ネット」作成と「多段ピックアップ」という技法が必要になります。

このコースでは、その活用の型を学び、〈取材学〉が〈狭義のKJ法〉を支える意味を体得していただきます。 

アドバイス・注意点:このコースは、〈個人KJ1日体験コース〉を修了の上、受講してください。

修士論文・博士論文・学術雑誌への投稿論文など、質的研究においてKJ法をご活用になる場合、必須のコースです。

もちろん、学術・研究以外の領域・お仕事においても、KJ法を「使いこなしたい」という気持ちを実践につなげるには重要なコースです。

大量のデータを前にしてどうしてよいかわからない、そもそもどのように取材すればよいのかわからない、といった悩みは、このコースで技法をマスターすることで解決します。狭義のKJ法の結果が独善的にならないようにするためにも、取材学の理解は必要です。

また、手元にインタビューの逐語録やアンケートの自由記述があるけれども、どのようにして「狭義のKJ法」に持ち込めばよいのかわからない、という場合、まず、「ラベル作り」が適切にできる必要があります。取材した内容を、KJ法にとってふさわしい形で小さなラベルに落とし込まねばなりません。

このコースでは、そのためのトレーニングにも時間を充当しています。適切に単位化・圧縮化してラベル作りができるようになれば、あとは、「探検ネット」「多段ピックアップ」といった技法が「狭義のKJ法」へと導いてくれますので、安心してデータを構造化することができます。

このコース受講後も、いくつかのテーマの中から一つを選択して、宿題を後日提出していただきます。学んだ技法の確実な習得を目指します。

 *なお、〈個人KJ1日体験コース〉〈取材力養成コース〉それぞれの宿題につきましては、特に提出期限などはございません。お時間のあるときにじっくり取り組んでいただければ結構です。少しお時間を頂戴して、必ず丁寧に拝見して添削・コメントさせていただいております。

 ★〈応用技法活用コース〉 

内容:「狭義のKJ法」を使うほどではない、日常の種々雑多な問題解決に、あるいは、ちょっとした細切れの時間を使った発想・整理に、「ラベル」を使わずに柔らかく発想し、しかもKJ法の本質を活かした技法があります。「点メモ花火」と呼ばれます。

この技法の柔軟な有効性には瞠目すべきものがあり、ぜひさまざまな現場でご活用いただきたいと考えています。

また逆に、非常に厳密な科学性を要求されるご研究の場面にも有効な、「データカード」の使い方にも触れ、KJ法活用の幅を拡げるコースとなっています。 

アドバイス・注意点:2時間で修了するコースですので、お気軽に受講していただくことで、KJ法活用の幅が拡げられ、またこの方法全体への視野が得られるコースです。

緻密な手続きで活用する「取材学」と「狭義のKJ法」、逆にゆるやかな発想を柔軟に得られる「点メモ花火」、これら硬軟の技法を併せてご活用いただくことで、さまざまな場面でのKJ法の使いこなしが可能になります。

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*グループKJ法について

企業・団体等で、グループKJ法の活用をお考えの場合、まずはメールにてお問い合わせください。グループKJ法は、個人KJ法を適切に活用できる人材によって実践されることで、確実な成果が得られます。KJ法導入への見通し・研修プロセスなど、御相談に応じます。


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******各コースの内容・受講料等は、予告なく変更することがございます。*****